喫煙が与える影響とは

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喫煙は妊娠のためには決して良い影響を及ぼさず、流産の確率も高まります。

また、たとえ、本人が非喫煙者であっても、パートナーが喫煙者であれば受動喫煙となり、本人が喫煙者である場合に比べて害はそれほど変わらないと言われています。

具体的には、喫煙女性では、喫煙すると、卵管末端で卵子をとらえる能力の低下、卵巣の排卵機能の低下などが報告されています。男性の喫煙では、精子の製造能力に悪影響が出てきます。

喫煙者と非喫煙者を比べると、喫煙者では精子数が10~20パーセントほど減少している上に、奇形精子の発生率も上昇しています。
無事に受精しても、子宮内で胎児の異常発育や、流産や先天奇形の危険もあります。
喫煙が妊娠にもたらすリスクは広範であり、しかも男性、女性どちらの喫煙にもリスクが高く、体外受精の障害ともなるのです。

さらに、体外受精に関する研究によって判明したことは、喫煙者は、非喫煙者と比べて体外受精の成功率が約半減してしまうということです。タバコを吸うと、卵巣を刺激するためにより多くの性腺刺激ホルモンを必要とするためで、女性ホルモン、エストラジオールのピークが低いレベルのままとなり、原始卵胞がほとんど育たずに採卵できなかったり、着床率が低いために、タバコを吸う人にくらべると不妊治療の成功率が低くなってしまうためであると考えられています。

不妊治療の成功率を上げるためにも、まずは夫婦ともに禁煙を心掛けましょう!

 

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