対策:鍼治療

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不妊で悩む女性には本来高温期となるはずの排卵期でも低温期のままという方が多いので、これを改善するために鍼治療を受ける場合があります。

また、胃腸の働きが弱く、栄養失調やその逆の栄養過多という女性も、鍼治療によって胃腸の働きを活性化させることで、妊娠しやすく、胎児が育ちやすい健康な身体づくりが促進されます。

さらに、鍼治療の重要な効果として、自律神経を整え、ホルモンバランスを正常に回復させる働きが挙げられます。ストレスや過労、心身の緊張等が原因で自律神経やホルモンバランスが乱れると、不眠などの症状や生理不順、卵子が健康に育たない、また受精にいたらなかったり、着床後に受精卵がうまく育っていかないといったことも起こります。

鍼治療によって、自律神経やホルモンバランスを整え、まずは妊娠しやすい、健康な身体をつくっていくことを目的とします。男性不妊の場合にも、ストレスや疲労が溜まっていると精子の状態に悪影響が出ますが、鍼治療によって、疲労を取り除き、凝り固まった心身をほぐして、精子の状態や精力を回復してくれる効果が期待されています。

さらに、アメリカの生殖医学学会誌によると、人工授精を受ける場合には胚移植日や黄体期の治療で妊娠率の向上が認められており、最近では人工授精や体外受精と鍼治療を平行して受けることも増えてきました。

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